近所に住むNちゃん夫婦が、
タイ料理ディナーに呼んでくれた。
Nちゃんとこは、夫婦そろって、お料理熱心なので、
どんなステキなお料理でもてなしてくれるのか、すんごい期待して出掛けたー。うひっひっひ
タイ料理はNちゃんのご主人Y氏のオハコなんだって。
Y氏はタイ育ちなので、Y氏の作るタイ料理は、もちろん本格派の本場仕込!!
うちら夫婦がNちゃんのお宅にお邪魔したとき、
おうちの中は、なーんとも香ばしい良い香りが漂ってた。っタ、タマラン!!ヾ(≧ω≦)ノ
そして、Y氏がめっちゃ真剣な顔つきで料理をしている。
あっつ熱のフィッシュケークを食べれるように、
くんと私が到着したタイミングで、焼いてくれるという、
ステキ過ぎです
実は、辛いものが苦手な私と、香草類が苦手なくん。
事前にうちらの苦手なものを伝えていたのので、
うちらの好みにちょうどよく調整してくれていた!!アリガトウゴザイマス。。。\(_ _ 😉
そして、すんごい美味なの
お料理のお名前はよくわからないんだけど、
トムヤムクンのココナッツミルクバージョン
フィッシュケーキ(ソースも激ウマ)
豚肉と香草が入ったサラダ?のようなもの。
すげー。うまい。これが、本格的なのね
バンクーバーに住んでると、タイ料理のお店もたくさんある。
でも、どれが本物のタイ料理で、どれがエセなのか、うちらシロウトには全く分かりかねまする。
おいしければ、どっちでもいいじゃん!?って思う人もいるだろう。
でもでも、日本料理のお店に置き換えて考えると、それは重要な問題になるキリッ
ジャパレスで、ちらし寿司頼んで、その上にキムチが乗ってたら、、、、
と考えると腹が立ってくるでしょ(実際、むかし私がバイトしたジャパレスはそうだった)
Y氏も、タイ料理のお店に入って、似非タイ料理に腹が立つことが、やっぱりあるんだって。
パッタイが、ケチャップで味付けして来られたときは、いらないって返したらしいい。
バンクーバーではいろんな国の料理が楽しめる と言われてるけど、
実際は、ほとんどがフュージョンで、本場物を見極めるのは、異国文化圏人には、難しいのだ。
それはそれで、楽しいと割り切っちゃうこともできるんだけど、
やっぱりねえ。もし、自分の文化の食べ物が、風変わりになってて、それを食べた人が
「I love Japanese food
」とか言ってたら、淋しい気持ちになる
むかし、語学学校で知り合ったトルコ人の男の子
留学を終えてトルコに帰った後にくれたメールに、
「バンクーバーに来て日本食に興味を持ったよ。さっそく自分で作ってみようと思って、テリヤキソースを買ったんだけど、どうやって使えばいいの
肉をソースに漬け込んで焼くの
それとも、焼いてソースに絡めるの
」
そんな事、知るかーーーー!!日本人はテリヤキソースなんか、使わねえよ!!
異国料理を知るというのは、本当に難しいことなのです。
本場タイ料理を教えてくれたNちゃん夫婦、どうもありがとうございました!! \(○^ω^○)/
恥ずかしいことに、
私、Nちゃんとこに、タイ米をお土産に持っていったの。
前に、日本に帰る友達がくれたんだけど、イマイチ上手に使えないモノ。
Nちゃん達なら、きっと使い方わかるはず!!と思ったんだよね。
NちゃんとY氏にタイ米を渡したところ、
Y氏が「これはインド米だよ。」
ご、ごめんなさい。私、異国文化理解が不十分でした。ヾ(_ _*)
ああいう、長細い米は、全部一緒で、違いはない!と勝手に思ってた。
お恥ずかしいです。。。。(T T )