先日から友人から借りていた漫画
銀河鉄道999
ついに読み終わった。
ああああヽ(*>□<*)/何て名作なんだろう
とっても哲学的で内容の濃~いお話だった。
人が持つ価値感って言うのは、本当におもしろいなあ。
風土・歴史・文化が違うと、それぞれ独自の価値感が生まれる。
そんなことを考えさせられる、リアリティのあるお話だった。
最近不発の大河ドラマに、この辺りをぜひ取り入れてほしいと思った
『銀河鉄道999』のような、むかーしの漫画は、今のとは大分違うよね。
昔のものは、人の命とか、倫理について考えさせられる物が多いな。
話がもの凄く深いよ!!もっとみんな読むべきだよ!!
でも、昔は今よりも、漫画は子供の読み物っていう観念が強かったでしょ?
こういう名作は、ちゃんと名作として認めてもらえてなかったんじゃないかな?
(実際、私、今までその存在を知らずに生きてきたし。。。。)
何か、名作を大切にしてないのって、とっても惜しい。。。
昔の大人たちよ、いくら絵の多い本だからと言って、
漫画を馬鹿にしちゃあかんよ!!
もっと名作漫画を理解するべきだよ。
うーん、そうだね。国語の時間や歴史の時間にも取り上げるべきだよ。『ぼっちゃん』みたいにね。
そう考えると、今現在オトナな私。
新しく生まれる価値感や若者文化を批判せず、
ちゃんと受け入れなくては!!これは大切なこと。
「まったく今時の若者は!!ばっかじゃないの!!」
とか言わずに、ちゃんと理解できる度量の広さを持とうではないか!!
でないと、『銀河鉄道999』のような名作が出てきたときに、
見過ごしてしまうという、損な失態をすることになると思う。
時代は変化する。変化に対応していかないとね。
ちなみに、私は機械の体なんかほしくない!!
もし、人間の機械化が当たり前になってしまったら、私、ちゃんとついて行けるかしらん?