母と伯母が日本からやってきた。
母も伯母も英語が苦手。その上、英語にビビっちゃってるところがある。
入国審査のときも、頭の中で、「サイトゥシーング、サイトゥシーング、サイトゥシーング」と、
ビクビクしながら、頭の中で呪文のように唱えていたらしい。
今日は、そんな母と伯母を置いて、私は仕事にでかけた。
実は、前回母がバンクーバーに遊びにきたとき、私は母にこんなことを言った。
「私だって、仕事とかイロイロやることあるんだから、一人でバス乗って出かけるぐらいのこと、できるようになってよね。どこに行くにも着いてってあげなきゃいけないじゃない!!」
なんて、上から目線で生意気な口を叩く娘だろう。お母さん、親不孝な娘をお許しください。
こんなことを言ったものの、やはり、
言葉も勝手もわからない異国の地で、二人をほって置くのは、心配だ。
もしかしたら、ランチが買えずに、二人で途方に暮れてるかもしれない。。。。。
ホームシックにかかって、病気になるかも。。。。。
いろんな悪い想像が頭をよぎる。
私が仕事を終えて、待ち合わせ場所のメトロタウンで二人に会ったとき、
私の心配はふっとんだ。
なんか、いろいろ楽しそうにやってるみたい。
聞けば、
メトロタウンにたどり着くまでに、通りすがりの人に道を聞いてみたり、
コーヒーショップでコーヒーを注文してみたり、
T&Tでゴマ団子買って、すぐ近くのテーブルで食べてもいいかと聞いてみたり。
イロイロ果敢にチャレンジしていた。
母はカナダ3回目。カナダ旅行にコナレている彼女は、
初日の今日は、いろんな店に入って、メープルシロップの値段のチェック。
ひとおおりみて、底値のところで、お土産品を買うらしい。
昨日、空港に迎えに行ったときもそうだったけど、
母と伯母のパワフルさに圧倒されっぱなし。。。。。。
もう、どんどん楽しんじゃってください。 (;´Д`A