今月はじめごろから、
バンクーバーフリンジフェスティバル Vancouver Fringe Festival
っつうのをやってた。
このフェスティバルの期間、すんごい数の演劇パフォーマンスが見れるよ。
で、今年は、お友達が誘ってくれたのもあって、
その中のひとつのショーを見に行ってきた。
演劇見るのは、めっちゃ久々。
最後に見たのは1年以上前じゃないのか?
私は、もともと演劇見るの好きだったはずなのに、
ふとした拍子に、
すっかりご無沙汰気味になってた。
なので、お友達に誘ってもらったときは、
久しぶりで嬉しかった。
ちなみにコレカナダに来て見た演劇全部のパンフレット
お友達が誘ってくれてたのは、
She has a Name
ってやつで、少女娼婦のお話。
とっても危険な、悲しいお話。
主人公の娼婦の女の子と、
女の子を虐げてる売春宿の人々と、
女の子を救おうとする人々と、
古代ローマ劇に出てきそうなコーラスの人々が
次々出てきて、絡み合ったり、怒鳴りあったりしてた。
見せ場的なところもちゃんとあり、
引き込まれて見入ってしまう。
最後は、悲惨な現実を突きつけられて、心が痛かった。
と、こんなかんじで、
よい出来栄えなパフォーマンスだったよ。
久々に劇見れて、おもしろかった。
また、何か行ってみようかなと考えてるところ。