ソーシャル・メディアと日本人コミュケーションのありかた<1>

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今日のタイトルは、

何か、、、、授業みたい。

zzzzzzzzzzzz

寝るなーーー!!

ちゃんと聞きなさい!!

この間からの『勝手にオタク論を連載!』の第4章ですよ。

前回までの内容は、

・2チャンネルみたいな匿名で書く掲示板は、日本人本来のコミュニケーション形式なんだよ。

・2チャンネル内でおこる祭・炎上の原理は、リアル世界で起こるものと同じなんだよ。

だったね。詳しい内容は、過去記事をご覧あれー。

『美しい日本の掲示板』を読んだ

2チャンネルを愛おしく思うワケ<1>

2チャンネルを愛おしく思うワケ<2>

さて、本日のお題は、最近のネット世界でのメジャーなコミュニケーションツール、

ソーシャル・メディア もネット内で、日本人本来のコミュニティを形成するのに重要な役割なんじゃないの?てことです。

ソーシャル・メディアってのは、以前書いた、匿名掲示板とは違って、

基本、実名で行います。

設定すれば、顔、学歴・職歴、趣味、宗教、出身地、年齢なども登録できる。

私が主に使ってるのが、フェイスブックなので、

ここでは、フェイスブックについて書いちゃいますね。

この間、ニコ生を見てたら、

東浩紀氏がこんなことを言っていた。

アメリカにおいて、ソーシャル・メディアは多様性の喚起のための機能。

一方日本においては、相互監視の機能となっている(大意)

私は、この意見に100%賛成できないけど、

30歩くらい譲れば、「たしかにそうだ!」と思える。

東氏の言葉から言えるのは、

日本人は、アメリカ産まれのフェイスブックを日本的コミュニケーションツールとして使ってるってこと。

私のこの考えを具体的に言うと、

日本人の性質である 『他人の目をすごく気にする』

この性質を、日本人的フェイスブックの使い方ですごーく感じる。

我々日本人のほとんどは、『他人の目をすごく気にする』性質を持っていると思う。

東日本大震災のとき、

暴動の類が一切起こらないことで、海外メディアから「日本人は徳のある人種だ」と賞賛されたらしい。

そう言って頂けるのはうれしいのだけど、日本人がただ単に、

「近所の商店を襲ってるところを知ってる人に見られたら、面目ない」とか考えてたからでは?

と思ってしまう。

かく言う私も、他人の目が気になってしょうがないタイプ。

数字 の画像数字 の画像くんからは、「直子は、人が見てないところ歩いて、人が見てるところ走るだろー」と言われる。

はい、その通りでございます。

自分でも、“いい人に思われたい!頑張ってるヤツと思われたい”という自覚がちゃんとある。ぶっちゃけ髪型も服装も、いい人に見える物を選んでいる。

まあ、そんな話はおいといて、フェイスブックの話に戻ろう。

あれあれ?もう時間がないや。

続きはまた明日。

じゃねー。

おくさまんの「オタク論」またやるから、見に来てね。

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