いつも駅の前とかで配ってる『metro Vancouver』に、
オモシロ興味深いコラムが載ってたので、 本日は、この記事を紹介。
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先週、話題になった、痛いニュースをご存知か?
ビクトリアシークレットの広告のモデルが、明らかにおかしいって話。
細過ぎ!クビレなさすぎ!
その話題のモデルは、ビクシーのフェイスブックページに登場した。
彼女の歪みまくったO脚、もう目も当てられませんわー。
フォトショップのエアブラシやり過ぎちゃったのねー。
広告モデルって、こんなんでいいの?って思っちゃうよ。
そもそも、雑誌や広告の写真って、夢のような現実世界ってかんじで、私らは、それにキューンってなるでしょ。
夢のような現実世界っていうのは、例えば、キラキラオサレなオフィスでオートクチュールのお洋服を着てバリバリやってる姿とか、可愛いインテリアのお部屋で手作りのオートミール顔パック準備してたりとか。 つまり、ちょいリアル世界、でも実は、程遠い理想世界って具合。
で、ビクシーは、どうなの?その辺り、ちゃんとできてる?明らかに失敗だー!!
むかしと違って、今の写真加工は、
醜い箇所を消す、セルライトのボコボコをなくす、くびれをつける、、、、、
これが当たり前になってきている。でも、やり過ぎはねー。。。。現実には、あり得ん体型になってるし。
ヒドいフォトショップ加工の例は、PhotoshopofHorroes.comに行くと、いろいろ見れるよ。 マジ笑えるから。
でもさ、 こういう非現実的な容姿を作り上げる加工写真がもてはやされちゃうと、
真実の美しさって一体。。。。
ホントにこんなんで、いいんだろうか。
今年の初め頃、14歳のジュリア・ブラームが、 雑誌『セブンティーン』のデジタル加工されたモデルの写真に抗議した。
この若干中学生くらいの女の子、さらに、 8万4千人以上の署名まで集めちゃったもんだから、
ついに先週、雑誌『セブンティーン』が、 「今後、うちの雑誌に使う写真は、健康的かつ現実的にアリな女子を使います」と公言しちゃったのだ。
もっちろん、これで、『セブティーン』がフォトショップによる写真加工を一切しない、というわけではないと思うけどね。
今後も、ティーン読者たちは、キュッと締まったウエストとか、真っ白に輝く歯を眺め続けることになるんだろうね。
個人的なことを言うと、
セレブ・モデル写真をイロイロいじったやつよりも、未加工写真の方が、断然かっこよく思える。
化粧をレイヤーで重ねたり、矯正下着を着けたように見せたりしなくていいのになあ。
たしかに、そういう写真って味気ないんだけど、 セレブ・モデルの変テコ写真(可愛く見えない角度から撮ってたり、ドアップだったり)見てると、
私の不完璧な容姿も、まあアリかなー、と思えるでしょ?
はっきり言って、絶世の美女だと言われるスターだってね、 スタイリストやらフォトショップやらの手助けがなくなると、 たいしたことないんだから。
紫外線によるダメージも、お酒飲みすぎて顔がむくんじゃうのも、みんな私らと一緒なんだよ。
うーん、たぶん、、、ジェニファー・アニストンは別格かも。
ジェニファーのアノ全然弛んでない肉体は、まさに!彼女の努力の賜物だと思う!
スマートウォーターでしょ、ヨガでしょ、それに、終わりなきダイエットの日々。
結局言いたいのは、 ファッション雑誌業界の人、全然わかってませんから!
私らは別に、コンピューターで人口的に作られた肉体を見たいわけじゃないから!
オサレな格好とか、モノとか、そういうのに興味があるんだからね!
できれば、モデルの手足は、そのままにして、いじらないでほしいわ!