先日、
日本・中国・インドの文化イベントで折り紙ボランティアをやったときの話。(過去記事 子供に折り紙を教えるボランティア 折り紙は難しい。)
同じ会場にあるステージでは、
日本、中国、インドそれぞれの演劇・ダンスの団体が、パフォーマンスをしていた。
それ見てて、思ったんだけどね、
中国とかインドのパフォーマンスって、華があるよねー。
見てて、ワクワク楽しい気分になる。
私、あっちの方の文化について、あんまり詳しくないんで、
細かい奥深いとこまでは、理解できてないと思うんだよね。
それでも、見てて、「うわー、すげー。かっけー。楽しい」と思った。
もちろん、日本のパフォーマンスの、能、太鼓、剣道、居合道も、
楽しんで見たんだよ。
パフォーマーの真剣な熱意が伝わる、いい演技だったよ。
今回、日本の演技と中国、インドの演技とを見比べて思ったことは、
日本のパフォーマンスは、観客を楽しませるっていうよりも、
パフォーマーの精神面の凄さを見せつけることが推し出されているなあ。
中国のパフォーマンスで感じた華とかではなく、
もっと渋いかんじの何かが伝わるなあ。
どっちがいいとか悪いとかじゃないよ。どちらも異なる特徴を持った文化だからね。
我らはカナダに住んでるから、異文化の人に向けて、我が文化のプレゼンをする機会が結構あるんだよね。
そういうときは、彼らがどこまで理解してくれるかを考えながら、やってかなきゃいけないなあ。
他の文化圏のパフォーマンスを見る機会があって、とっても勉強になったよ。