昨年のクリスマスに初めて食べたカナダ的ターキーディナーが忘れられなくて、今年は自分らでやってみることになった。
は、いいが。どうしていいか、わからん (・・?) 昨年友達が作ってくれてるのを眺めていたから、何となくわかるかなー?どーかなー?
とりあえずリサーチしよう。
<必要な道具>
・深めのオーブン皿とそれに合う網のラック(普通の浅いオーブン皿でもいいらしい)
・温度計
・バスター(でっかいスポイト。スプーンでも代用できるらしい)
あとは、基本的な普段使いの調理器具あればよい。
取り分け用のナイフ、肉に味付けするときにお肉を持ち上げる器具とか、便利な道具もいろいろあるみたい。
<基本の材料>
・ターキー
・スープストック
・バター
・スパイス
<基本的な作り方>
1.ターキーを解凍する。冷蔵庫の中に入れて解凍する。5パウンド当たり24時間かかるから、5kgのターキーなら、2日冷蔵庫に入れておけばオッケー。
2.内臓を取り出す。内臓は、後でソースに入れてもいい。ソースで使う場合は、キッチンペーパーの上に置いて水気を取っておく。
3.オーブン皿の上に網を乗せて、ターキーを乗せる。胸パーツが上になるように置く。
4.オーブンを170°に温める。台の高さは、下から3分の1の所にセットする。
5.スパイスをターキーの表面に擦り付ける。
6.ターキーの中に詰め物をする。
7.オーブンの温度が上がったら、オーブン皿にスープストックを2カップ入れる。水でもいい。
8.オーブンでのロースト時間は、ターキーの大きさで異なる。目安は1パウンド当たり13分。つまり、5kgのターキーなら、2時間23分入れることになる。
9.詰め物の有無で火のとおり具合が違うから、途中で出してターキーの温度をはかるといい。
10.ターキーの内部の温度は、専用の温度計で測る。80度 になったら、火が通ったサイン。そこから、30分ローストすればよい。温度を測る位置は3箇所。胸と足の付け根の外側と内側。骨の近くを測る。温度計が骨に当たらないように。中がまだ冷たいのに、表面が焦げてきたら、アルミホイルで覆うとよい。
11.30分ごとに、バスター(でっかいスポイト)で、ターキーにスープをかける。
12.最後は、スープの代わりに、溶かしバターをかけると表面がパリッとする。
13.オーブンから取り出したら、しばらく置いておく。オーブン皿に溜まったスープはソースに使うからとっておく。
<スタッフィング>
レシピサイトを見ると、市販のスタッフィングを使うのが一般的なのか?
あえて作るなら、必要な材料は、
・野菜
・パン(最近行った友人主催のパーティーでは、ワイルドライスだった)
・スープストック
野菜を切って、オーブン皿にのせる。弱火で45分焼く。最後の10分のところで、ちぎったパンを入れる。
鍋に焼いた野菜とパンとスープを入れて煮る。
できあがり。
<ソースの種類>
基本はグレイビーソースとクランベリーソース。
クランベリーソースは市販のを使うとして、グレイビーソースの作り方は、
オーブン皿に溜まった汁を、表面の油と油じゃないところに分ける。
油じゃない方を鍋に入れて、煮詰める。煮詰まったら、ターキー油と、水で溶いた小麦粉を入れる。ソースな感じになったらできあがり。
以上、できなくはないかな?