現代音楽ってなあに?

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「54くんが今度自作の曲を発表するよ!

54くんが作る現代音楽、みんな聞きに来てね」と友達らに言ったら、

現代音楽?(´・_・`)??なに?それ。

うんうん。そうなるよね。

私だって、初めて現代音楽を知ったとき、?????だったよ。

説明されても??????理解するのに数年かかり、未だにちゃんと理解できてるのか、どうかさえ怪しいもん。

今日は、Jポップ育ちの私が理解する、現代音楽とは!について書いてみたよ。(個人的な見解なので、異論多々大いに結構)

まずは、現代音楽についていう前に、もっと広義な現代アートについて言うね。

現代アートは、美術、音楽、文学、パフォーマスなどをひっくるめて差す言葉だよね。

現代アートを作ってるのはアーテイストって呼ばれる人。じゃあ、現代アートのアーティストさんたちの使命って何だと思う。

私の見解だと、新しい表現技法とか、新しい価値観を開発することだと思うの。例えば、

hakkoudo
写真元:hakkoudo.com

みんな知ってるゴッホさん。ゴッホさんは、スーラさんとかが使ってた点々技法をアレンジして、さらに点々技法の表現の可能性を広げた人だと思う。

こんなかんじで、過去にあった技法とか価値観を違う形で表現したり、はたまた、まったく違うものをどかーんと作ってきたりするあたりが、現代アートの魅力。中には、何でこんな作品を作ってきたんだ?作品の意図はなんだ?と首をかしげてしまう難解なものもたくさんあるよね。作品の意図を知ろうと深く考えるところも、現代アートの魅力だと、私は思うよ。

過去を振り返れば、偉大と言われるアーティストさんたちは、こんな感じで、表現の新地開発をした人たちだよ。

絵画を例にしたけれど、音楽だって同じこと。みんなが知ってるモーツアルトさんやベートーベンさんも、新たな表現開発を頑張った人たちなんだよ。

そして、今。音楽界に新風を巻き起こすかもしれない、54くんが音楽家としての道をスタートしようとしてるよ。

先輩音楽家先生たちから、どんな評価をしてもらえるのか、怖くて怖くてたまらないらしい。

音楽理論に無知な素人の私的には、いんじゃなーい?と思うんだけどね。現代音楽を理解するのは、ちょっと難しいんだよね。絵画とかパフォーマンスの方がわかりやすいよ。54くん、とにかく頑張れ。

余談だけど、ポップカルチャ―についても、思うことを書かせてもらうね。

POP音楽とか、ラノベとかハリウッド映画なんかのポップカルチャーは、現代アートとは違うと思う。なぜなら、POPカルチャーてのは、ずっと前に誰かが発見した表現技法をフォーマット化して、その枠の中で創作したものだからだよ。

マスメディアを通して、みんなが好きになるから、流行って最新のものだと思われがちだけど、本当に最新なものは現代アート作品だと思う。最新の現代アート作品の中に、次世代ポップカルチャーの原形があるのかもね。

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