こんにちは、みなさん!最近、私は息子のやる気を引き出す方法について発見をしました。特に、息子との本の読み練習中に起きたエピソードがとても印象的でした。それをシェアしたいと思います。
私と息子が、本読みの練習をしているときのことです。初め私は、息子が英単語の読み方を間違えるたびにすぐに指摘していました。しかし、ある時、気づいたのです。私の指摘するたびに、息子の心が萎んでいっていることに。そのままでは、息子のやる気がなくなってしまうと思いました。
そこで、私は思い切って、本の読み練習を中断し、息子に話しかけました。「ママが英単語の間違いを指摘するの、嫌なの?」息子はうなずきました。私は続けて、「英単語の間違いを正すのはやめてほしい?」と尋ねました。再びうなずく息子。そして、「自分の思う通りに読みたいの?」と聞いてみると、彼は否定しました。どうやら、正しい読み方を学びたいとは、思っているようです。
そこで私は提案をしました。「じゃあ、本を読み終わった後に、間違えていた箇所をまとめて教えてあげるってやり方にしようか?」息子はこれに賛成し、「そうする」と答えました。私は紙とペンを用意し、息子が間違えた箇所をメモすることにしました。しかし、息子はしばらく考えてから「やっぱり、間違えたときに指摘してもらうのがいい」と考え直したようです。
そして、元のやり方で本の読み練習を再開しました。すると、驚くべきことに、息子の態度に変化が現れました!以前と比べて、彼は英単語の間違いを指摘されても、心に受けるダメージが少なくなりました。もちろん、少し残念そうな表情は見せますが、それは仕方のないことです。
この出来事から私は気づきました。息子は自分の学習方法やプロセスに納得して取り組むことが大切なのだと。彼が理解できる形でサポートをすることで、彼の自信が育まれ、やる気を引き出せるのです。
このエピソードを通じて、私は息子のことをより深く理解することができました。これからは、学習のやり方をじっくり話し合った上で、進めていきたいと思いました。
子供たちがやる気を失ってしまうことは、多くの親が直面する課題です。しかし、私たちが彼らの学習スタイルやニーズを理解し、コミュニケーションを大切にすることで、彼らのやる気を引き出すことができるのです。
もし、同じような状況に直面している親御さんがいらっしゃるのなら、ぜひ私の経験を参考にしてみてください。子供たちが自分自身の学習に対して主体的に取り組むことができるよう、サポートとすることが、今後の私の目標です。
私は今回の出来事を通じて、息子のことをより深く理解することができました。彼の個性やニーズを尊重しながら、彼が自信を持って成長していくことを願っています。
子供たちのやる気を引き出す方法は一人ひとり異なるかもしれません。ですが、コミュニケーションと理解が鍵となることは間違いありません。ぜひ、親子の絆を深めながら、彼らの学びの旅をサポートしていきましょう。
今回のエピソードを通じて、私は子供たちと向き合う姿勢やアプローチの重要性を再確認しました。私たちの関わり方が彼らの将来に大きな影響を与えることを忘れずに、愛情と理解をもって彼らと共に歩んでいきましょう。
それでは、次回も素敵なお話をお届けできるよう、頑張ってまいります!お楽しみに!